水漏れ保険の内容

保険会社では住宅の水漏れに対する補償を用意しているところもあります。
これは単体での契約ではなく火災保険や損害保険などの一部、あるいはオプションとして用意されています。
ではこうした水漏れ保険ではどのようなシチュエーションで補償が得られるのでしょうか。

基本的には給排水設備が損傷して水漏れが発生し、住宅内が水浸しになってしまった場合に保険金が支払われることになります。
水漏れ保険では補償範囲は大きくわけて建物を対象としているものと、家財を対象としているものの2種類があります。
つまり水漏れによって壁や天井などに損害が生じた場合には建物を対象とする保険、カーペットなどに損害が生じた場合には家財を対象とする保険が適用されるわけです。
これは最初から両方が組み込まれている場合と、選択する場合とがありますから、保険商品の内容をよく調べておくとよいでしょう。

なお、補償金額は水漏れによる損傷がもたらされる直前の状態に戻すための費用が前提となります。
あくまで時価となりますから、家財の補償を受ける際には注意が必要となるでしょう。
また、給排水設備に生じた損傷は補償の対象外となっているのでこの点も踏まえておきたいところです。
ただでさえ水漏れ修理には費用がかかるもの。
そのうえ家財や住宅に被害が生じた場合には相当の出費を覚悟しなければならなくなります。
水漏れ事故は年間1万件以上あるといわれています。
それだけに火災保険や損害保険に加入する際には水漏れへの補償にも目を向けておくようにしましょう。

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