マンションでの水漏れの保険と責任ついて
マンションなど共同住宅で水漏れが発生した場合、誰が責任を取ることになるのか、修理に必要となる費用を誰が支払うことになるのかを確認しておくことが重要になってきます。
まずポイントとなるのは責任はどこにあるのか。
たとえば上の階の部屋に水漏れが発生して被害を受けた場合には自分が加入している保険で補償を受けるか、加害者の補償で受けるかのどちらかとなります。
この場合よく話し合って決めることが重要になりますが、補償額が多いほうを選ぶという選択肢もあります。
近所トラブルに発展する可能性もあるだけに慎重に判断することが求められるでしょう。
あるいは共用部分に生じた水漏れの被害を受けた場合には管理組合が補償することになります。
また、明らかに取り付け工事に問題があったり、欠陥が見られた場合には製造メーカーや工事を行った業者が費用を負担することになります。
この場合にはメーカーや業者が加入している製造物賠償責任保険によって補償されます。
ただし、この場合は責任問題や範囲を確定するのに時間がかかる場合もあります。
業者によっては責任を負うのを渋るケースもあるでしょう。
ですから早めに補償を受けたい場合には個人で加入している保険を利用する場合も考えられます。
このように、水漏れの保険については誰が責任を負っているかによって支払う先が異なってきます。
いざ水漏れが発生してしまった時に困らないよう、共同住宅で生活を送る際にはしっかりと把握しておくとよいでしょう。


